産業構造の変化にともない、気候変動やDXなど、大きな変化の波が押し寄せています。
さらに新型コロナウィルスの感染拡大による「ニューノーマル時代」が到来。
私たちをとりまく環境は、より不確実になっていると言えそうです。
そこで当社ならびに私は、「働く人」により高い価値を見出す「人的資本経営」の実践に向けた支援に、力を入れていきます。
企業には「見える価値」と「見えない価値」があると言われています。
「見える価値」は財務指標。
その一方で「見えない価値」は非財務的価値であり、言い換えれば「働く人」そのものです。
「人」は企業の力の源であり、「人」が変われば会社が変わり、未来も変わります。
だからこそ「働く人」を資本ととらえ、その価値を引き出すことで、企業の価値も最大化する――。
そんな「人的資本経営」が、社会の変化や時代の荒波にも負けない、
強くてしなやかな企業を作るカギになると考えています。
いま、この「人的資本経営」の重要性が、国際的にも高まっています。
2018年の国際標準化機構(ISO)が発表したISO 30414、我が国では2021年のコーポレート・ガバナンスコードの改定が行われ、
「人的資本経営」の実践ならびに「人的資本経営」に関する情報開示が、いっそう求められるようになりました。
当社ではこの「人的資本経営」や、ウェルビーイング経営を推進するための支援をさせていただきます。
その際には、私自身がポートフォリオ型のキャリアを歩み、
以下のような経験を積み重ねてきたことが、お役に立つと考えています。
- 人材開発・人材育成のベレフェクトを起業し、15年以上にわたって、
人材育成や多様性推進に関するアドバイザーやコンサルタント、研修講師として活動。 - のべ3社の上場企業の社内・社外取締役を歴任・現任。
9年以上、経営戦略に基づいたESGへの取組に関わり、中長期的な企業価値向上に寄与。 - 国立大学のリサーチセンターにおける研究員(産業・組織心理学、キャリア心理学)として活動。
- 女性営業職のコミュニティ「営業部女子課」を創設、
代表として13年以上運営に携わる。 - 公認心理師(心理学領域における国家資格)や、キャリアコンサルタント(国家資格)として、
働く人の働きがいやモチベーション、メンタルヘルス対策に関わる。
これまで培った知見を総動員し、企業の人的資本経営やウェルビーイング経営の実践に向けて、ご支援できれば嬉しいです。
株式会社ベレフェクト 代表取締役
太田彩子
【ご支援イメージ】要ご相談
・経営戦略に紐づいた人材戦略、人材ポートフォリオの確認
・上記の人材戦略に基づいた、従業員のリスキル(再教育)や、人材育成、パフォーマンス開発
・「働きがい」「社員のウェルビーイング」「従業員エンゲイジメント」等を高めるための調査設計・測定、分析、対策や研修の企画など
・多様性を推進するための計画、対策など(特に営業職の女性や女性管理職育成、次期リーダー育成が得意)
・労働衛生、従業員の健康、職場環境改善、ストレスチェックの実施から分析など
・非財務情報として統合報告書・サステナビリティ報告書等における開示に関する助言 など
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